報告書には、具体的にどのような改変が行われていたのかも記されている。
例えば、主要登場人物である「倉橋朱里」は原作では短大に進学したという設定だが、日本テレビは「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の10代、20代としてはリアリティがあるのではないか」、(短大進学の原因となっている)「父親のリストラはドラマとしては重すぎるのではないか」といった議論を経て、「朱里」は高校受験の際に本当は友達と一緒に制服がかわいい私立校に行きたかったものの、父親が勤める会社が不景気になり母親から「高校は公立でいいんじゃない?」と言われて公立高校に進学したという設定に変更。また、専門学校に進学する設定に変更したプロット案を作成し、芦原さんから「原作のジェンダー要素も逃げずに書いて欲しい」「制作サイドは短大での設定を避けているのか」という趣旨の返答がなされたという。
また、日本テレビは登場人物の職場の変更、ドラマオリジナルエピソードの追加やエピソードの順番の入れ替え、エピソードの一部改変なども行い、芦原さんから以下のような懸念が返答されていた。
「ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変がされるくらいなら、しっかり、原作通りの物を作って欲しい。これは私に限らずですが…作品の根底に流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラを破綻させる様な、安易な改変は、作家を傷つけます。悪気が全くないのは分かってるけれど、結果的に大きく傷つける。それはしっかり自覚しておいて欲しいです」
「エピソード順番を入れ替える度に、毎回キャラの崩壊が起こってストーリーの整合性が取れなくなってるので、エピソードの順序を変えるならキャラブレしないように、もしくは出来る限り原作通り、丁寧に順番を辿っていって頂けたらと思います」
「アレンジが加わった部分から崩壊していってしまいがちな気がしています」
中略
同ドラマの制作が始まったのは放送開始の約6カ月前の昨年3月末。日本テレビは作成したプロットや脚本を小学館に送り、芦原さんからの指摘を受けて修正するという作業(ラリー)を繰り返すかたちで脚本づくりを進めた。日本テレビと原作サイドの間のボタンの掛け違えの原因は、制作開始当初から存在していた。9・10話は原作にはないオリジナルドラマになる予定であったが、日本テレビ側は「小学館からは、未完部分はドラマオリジナルのエンドでよい、という話であった」という認識であり、小学館側は「未完部分は原作に影響を与えないよう、原作者が提案するものをベースにしたドラマオリジナルエンドで良いという趣旨で言った」という認識であった。
この両者間の認識の齟齬について報告書は、
「『漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様<原作者があらすじからセリフまで>用意する』という条件は小学館からは口頭あるいは文書で提示されていなかった」
と結論づけている。小学館側は
「条件として文書で明示しているわけではないが、漫画を原作としてドラマ化する以上、『原作漫画とドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください』旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然」
という認識を示している。
この認識の齟齬が問題を生むことになる。日本テレビと小学館の間で9・10話のプロットと脚本についてラリーが重ねられたが、難航した末に小学館は芦原さんが修正したプロット・脚本について「一言一句絶対変えないで」ほしいと要求。芦原さんは小学館を通じて日本テレビに以下を要求するに至った。
「・脚本家は今すぐ替えていただきたい。
・最初にきちんと、終盤オリジナル部分は本件原作者があらすじからセリフまで全て書くと、約束した上で、今回この 10 月クールのドラマ化を許諾した。
・この約束が守られないなら、Huluも配信もDVD化も海外版も全て拒絶する。
・本件脚本家のオリジナルが入るなら永遠に OK を出さない。度重なるアレンジで何時間も修正に費やしてきて限界はとっくの昔に超えていた。
・B 氏が間に入ったというのを信頼して今回が最後と思っていたが、また同じだったので、さすがにもう無理である」
全文はソースをご覧ください
★1:2024/06/02(日) 17:24:00.27
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1717327866/
引用元: 『セクシー田中さん』原作改変が酷いレベルだった 芦原さん「度重なるアレンジで限界はとっくの昔に超えていた」★3 [muffin★]
ストーリーとか気にしないだろう
日テレはさ、事務所の推してるタレントにベリーダンスの衣装着させて
ネットで「可愛すぎると話題!」「スタイルが良すぎると話題!」って言わせて
うちが作ったドラマの影響でベリーダンスがブームになってます!をやりたかっただけなんだろうねベリーダンスっていう設定が欲しかっただけで原作なんてどうでも良かったんでしょうな
間に入って調整してはダメ!!という契約?
小学館が週明けに出すという報告で、それをぶちまけて日テレのウソを暴くかそれとも前のみたいに御涙頂戴で誤魔化す作文出すか
どっちだろうかね
9話10話が評判悪いの知ったら、それは私は関わってないからw
って言ったんだっけ?それ思うと胸くそ悪いわ
ちゃんと忠実にやってくれるような脚本家をセッティングすりゃいいだろオリジナルやりてえ脚本家にはオリジナルだけやらせとけよ
何で自己主張したいタイプの脚本家を原作あり作品に使うんだよ?
そのために芦原さん裏切ったんだろうし
改変不可の約束は口約束すら無かったっぽいし
小学館が「原作と大きく改変しない約束」で問い詰めたりした言動は無いのだろう
日テレ調査の「小学館サイドは言わなくても改変しないのが普通と主張」
みたいなまんまに小学館調査もなるんじゃないか常人だったら何は無くとも「約束と違う」と真っ先に言うだろうに
みたいな不満を持ってるキャラを
「友達と可愛い制服の私立行きたかったのに~」みたいな真逆の設定にしようとした時点で
元から作者が大事にしてた部分なんてどうでも良かったのが透けて見える
>、主要登場人物である「倉橋朱里」は原作では短大に進学したという設定だが、日本テレビは「短大に進学するよりも専門学校に進学する方が近時の10代、20代としてはリアリティがあるのではないか」生見愛瑠が高卒だから短大卒じゃ合わないてことでの改変だろ
今日日オリジナルで自己主張強い作品書かせて貰えるのはクドカンか坂元か秋元康くらいのもんじゃね?
問題は小学館だよ、出版社が同じような穴ぬけ報告書だしたら笑われるからな
自己主張のない恋愛オリジナル脚本を書けばいいのに
原作者も改変しない条件をだしていても高々数百万の原作料で細かいチェック入れたり、書き直しを細かく指示したり、自分で脚本書いたりする人はほとんどいないから原作者が折れるだろうと高をくくっていたら折れなかったと
脚本家というのはpixivやXでいうところの「加工師」に近い存在なんやな
元作品の作者からするとウザいこの上ないという
つまり「シロウトなんて最後は折れて泣き寝入りするもんだ」と思ってたらこのシロウト全然諦めないなんて「面倒臭い人」なんだと
そういうことなんじゃね?
で、過去にその手口でやられた原作者が口々に声をあげていると
普段の仕事+脚本書かないといけなくなって時間もなくて
しかも前段階で信頼を裏切られることが何度も重なって
原作を尊重してくれない状況が続いて落胆と憤りと
絶望で心が疲弊している所に どうしても言っておきたいと
あえて自分の主張を書いたら書いたで
その後に圧力か何かあったんだろ 脚本家のコメもそうだけど
追い込まれたんだよな
なんかヤクザが素人追い込んで沈める手口みたいだな
不動産屋でもいいな
普通の人は理解、納得という感覚で話すからな
そんなつもりは反社は全くないからね
だから反社は疲れない、全く疲れない
普通の人は精神ガンガンやられる一方
日テレが問題の発端だけど、作品を見せる力量ある脚本家もいるのにコネやプロダクションの力で押し込むから
最大の問題なのはやり合ってる相手同士のtwitterが見れてしまってること
SNSへの投稿は全世界に見せる必要なんかないんだから相互フォロー同士だけとかに制限すべき
ミステリというなかれ(作中にジェンダー的な問題も扱ってる)が良かったから
田中さんにも合うだろうってオファーしたらしいけど
女はすっこんでろな的な扱いされて悩んでた刑事が主人公をきっかけにしっかりしてくはずが
主人公に片想いして公私混同するストーカーみたいなキャラに改変されて炎上したから
プロデューサーに見る目がなかったか、それは建前で事務所繋がりで選択肢がなかったか
金絡んだら綺麗事で話済まない事くらい社会人なら誰もが知ってる訳で
作者がピュア過ぎたな
報告では大井が、ミステリという勿れでの内容見てとされてるけど完全に嘘だよなホリプロの木南と一緒に用意されただけ
だからこの報告は嘘が大井、多すぎるとされる
芦原先生は作画歴30年、ベテランの域に入ろうとしてた
でも漫画家は良い意味でピュアなまま大人になる人が少なくない
これがたとえ、鳥山明で起きたとしても、「それ違う(ボソッ)」どまりで
強く物を言わなかった気がする
だから、漫画家に代わって、強く代弁できる人が必須。
小学館も他の出版社も、二次創作のドラマ化やアニメ化の話が来たら
製作委員会とやりあえるよう、直ちに法務に強い人をつけるのが当たり前になるべきと思う
それができたら、弔いになる
この原作者は金はある
過去に砂時計って漫画描いてそれが連ドラや映画にもなってる作者さんやで
そういう話になるんだよね
やらかした方が特に言う
誠実さゼロで生きてるから
俺らみたいに邪だと、人はみんなそうなんだから
と
そういう奴らばかりなら、世の中終わってんだよ
必死で誤魔化してムリ押しして話を通していればいるほど
こう思う「納得してたのに急にキレ出した」
コレですわ
ホント話通じない、ガイジとは話をしちゃいけない
そこで人生半分終わる、最終的に死なずに縁が切れたら
上々吉、こう思うしかない
あと、この問題は、原作者も脚本家も女性でおばちゃんだから、
日テレサイドが舐めたんじゃないかって気もしてる
フェミ怒れよ。LGBTの世話ばっかりせず。
何度も断ってるのに既にキャスト決めて練習までさせて
周り固めてきて断れにくくしておいて原作通りにやると嘘並べて
そりゃないよね
同じプロデューサーがやってんのかな 傾向が似てる
テレビの人は傲慢だねえ
人の命が軽くなった
日テレのプロデューサーが舐めたのは原作者。
とにかく舐め切ってた。で、脚本家のほうは逆に恐れ慄いて言いなりになってた。
ホリプロの脚本家で自分よりドラマ関係歴長い。
指示もできずに媚びて言いなりなのは報告でもかなりリアルに書かれてる
断ると言った後にくる奴は
即通報なんだよ、それしかない
付き合ってから揉めても
裁判官も、お前本音はこうやろ?って言うんだよ
下手するとそこからこちら方弁護士まで本音はこうやろ?言われる
そういう事あんだよ、断る!スマホ取り出して通報
この素振りを毎日100回、怠るなよ!
原作者として登場し、舞台の脚本を変えるエピソードがあるよね。
その彼女の師匠の漫画家が芦原先生と重なって仕方ないんよ
実写化で痛い目に遭って
ストーリーの中では大人として冷静に分析して耐えてるけどさ?
日テレ制作サイドは
この先生を自殺させたようなもんって自覚持ってほしい!
調査報告書にあったのは
日テレドラマ部門はチーフPが3人体制
でソイツらが割り振ってたりPに指示や許可だす権限もってるから
それらのカラーしか出るわけ無いよ
読み違えてたらごめんだけど、自分も調停で経験あるわ
味方のはずの自分の代理人弁護士まで、話をまとめようと追い込んできてさ
泣いて怒ったわ。。
なんでそうなるのよ?!って。
何をおいても自分の味方になってくれるのは自分しかいないと学んだ。そんなでも報酬も払ったよ。契約だからね
いや、そういう事です
弁護士さんもいい人なら、勝ちたい勝ってやりたいが故に
言いたくなるのかも知らんがね
裁判官の俺は見切ったぜwに言い返せないから
あのトップガリ勉がそう思ったら変えないから
そこを二度めは翻させましたがね
すると興奮するんすよ、弁護士さんは
裁判官が判断を変えるというのは凄い事なんだ!って
クソトップガリ勉野郎はそういう事ばっかして
人を苦しめてる
いじめられて死んだ子は皆そう
????「たかが原作者が!」
そこはお前の機能が低いんだよ
貴乃花も一回のヤオでwって言う奴いるけど
感受性高いと強く深く感じ取るからな
裁判とかやるともう
ホント、凡夫の主観で見て
凡夫が安心する落とし所に落とすだけだから
それだけの場だから
だから山上マザコン説が出る
そうだといいな、が通る
もしかして発達障害ある?
さーな
お前らと違って、見取りはまあまあ出来るから
武道でいいトコ行くけど
それを発達というなら、そうかもな
コイツ真性で草
会話になってない 笑笑
お前が理解力ない、としか思わんね
まー好きにすればいい
そんなもんだわな
楽でいいよな、その方が
ストレス感じる事ない
最近の話じゃないだろそれ
月9とかそんなんばっかじゃんもう30年
ほら、会話にならない
ガチの真性やんこれ
君みたいのに指導するとなると
普通の十倍練習させても物にならないよね
ここで優れた指導者ほど、頭を抱える
染まらない、成長しない
なんでこう、上手くいかないんだって
小学館も日テレと同罪やろ
設定守ればそれ以外、改変OKという漫画家さんもいる
臨機応変に対応出来なかったのかね、テレビ局も
代理人としての仕事を全くしてないし、
連載とドラマ同時進行させてたってのも腹が立つ
過労死みたいなもんだと思ってる
オマエらがヤベえのだけど
それが凄い良かった
作家が頑張りまくっていたのだな作家が介入していなかったらアクマゲームみたいになっていたのか
破綻しているよな。キャラ設定もストーリー
そんな単純な所はとっくに過ぎてる。okにしようががっちり管理申し渡していようが原作側がどんな態度でどうがんばってもテレビ局側は漫然と同じトラブル繰り返してきてるんだよトラブル改変okで放送開始からも応援モード全開だった原作者からも「さすがにこれじゃ成り立ってない」と現在も苦言呈されてる
『セクシー田中さん』騒動の教訓はどこへ? 日テレ『アクマゲーム』を原作者メーブ氏が酷評 [朝一から閉店までφ★] (1002)
ドラマファン(?)って時間つぶしで見ているのがほとんどだから嘗められているよな
まあ、一般層いうのかもだけどw
それわかるわ
本当にもったいないな
本来なら原作者の盾になって日テレに対応するべきだったにもかかわらず
殆ど何もしてなかった小学館も酷いし、一体どうすればよかったんだろうな
それが出来ないのは、TV局が間に入って好き勝手出来ないからだろ。
感想ブログやレビューが普及して改変はボコボコに叩かれるようになり
20年代前後からオリジナルでもそこそこ良い脚本家が増えてきた
ドラマ業界も変えていくしか無いよ、SNSで批判は一瞬で拡散するし
こんな事って言うけどひとつの作品でドラマ化それるなんて一度きりやろ
それがクソなら絶望やんけ
原作の評判にも影響でるし
日テレの糞どもが最初から自分らで原作を作ればよかっただけの話だろ
それが出来ず他人の褌で相撲を取るようなみっともないマネしてたくせに
プライドだけは一丁前に高くて原作者を騙してまでつまらない我を通す
本当に救いのない連中だよ、日テレは
パクりの改変なんだから
原作者は、必要無いだろ?そもそも、
読者が有る作品使うか?
だから他人の褌で相撲とろうとするわけ
バブルの頃のトレンディードラマの頃からそんなもんだ
ハタチそこそこの坊主や小娘がオサレなデザイナーズマンションみたいなところにオサレ家具やオサレ小物に囲まれて住んでて服もデザイナーブランドのものでパシッと決めて車もオサレなのに乗ってた
バブルで若い奴らも金持ってたのも確かだけど流石に新入社員くらいのやつでこの生活はできん
東京はオサレな街ってのをこれでもかってくらい刷り込んできてみてて気持ち悪かったわ
それカンチのことやろ?
バブルの頃の社会人デビューしたての若いのって、今言われる程金ないし、住まいとかいまより想像絶して汚いワンルームなんだよね
バブル期はそれが受けてたから
35年間変化しないのが日本で、その結果が今の日本だから
朝鮮ぶっ込みとかあったなぁ
でも気持ちアゲアゲだったんだよね
自分と日本の将来がバラ色を疑ってなかったんだよそれだけで幸せだろ?
口約束はないとか、言った言わない論争になったとて、放映後に原作者が綴った内容の多くは、改変不可も手直しする可能性があることも含め、ドラマオンエア前に発売された単行本に日付入りで書いてあったからなあ放映前に全て撮り終わってるというなら、改変不可の意志が現場には伝わってなかったと言えるかもしれんが、撮影は続いてたわけだし
制作に関わる全ての人が発売された原作本を読まないなんてことはないと思いたい
さすがに出版社が入ってるからパクるなんてことは出来なかったんだろうけど、
原作者を金儲けのためのコマとして扱ってた感はありありと伝わってくるわな
そしてこういうことは日常的に行われてると
報告書読んだ?
脚本家の投稿→原作者の反論投稿だけ、俺たち一般人は知っていた。
だけど今回の報告書で原作者の反論投稿に対して日テレが反論したことが分かった。
つまり原作者と日テレの認識が違っていたことが分かった。
バブル美化し過ぎ
いじめ殺しが野放しだったりとかイッキ飲み強要で殺したりとか今より社会は窮屈で息苦しくて酷い世の中だった。空気は汚くて川とかドブくさいところばかりだった
昭和。バブル礼賛の風潮うざ過ぎ
「認識は同じでも立場上反論することになった」可能性も
セナくんもだな
儲かってる一部が浮かれてただけで大多数はその一部を見ながら疎外感を感じてたよ
クリスマスイブなんて最悪だったなあ
一ヶ月以上前から世間はクリスマスを煽り、恋人がいないとほんとしんどかった
大多数、とくに弱者にとっては今のほうがよっぽど楽に生きられる世の中になってる
>>95
ほんそれ
オウムを生み出したのはバブル期の地獄だったっていうのにね
何度も書き直し嫌ならまずは顔突き合わせてからプロット作れ
お涙ちょうだいでも一応は何が問題で何をすべきだったかとかはちゃんと把握はしてた
今回の日テレのクソ報告書と違ってまあ今回日テレのドラマ制作者が無能で卑怯な事をしたってことが原因の根っこなんだろうなってわかる
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