上映時間:74分オフィシャルTwitter
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オフィシャルポスター
https://i.imgur.com/32YJddz.jpg
引用元: 【チリ】オオカミの家-La Casa Lobo-
製作年 2018年
製作国 チリ
配給 ザジフィルムズ
上映時間 74分
監督
クリストバル・レオン
ホアキン・コシーニャ
製作
ホアキン・コシーニャ
脚本
ホアキン・コシーニャ
クリストバル・レオン
アレハンドラ・モファット
アマリア・カッサイ
ライナー・クラウゼ
チリ南部のある施設から逃走し、森の中の一軒家で二匹の子ブタと出会った娘マリアの身に起きる悪夢のような出来事を描いた“ホラー・フェアリーテイル”アニメーション。
ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコロニア・ディグニダというコミューンにインスパイアされた本作は、レオン&コシーニャことクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャ監督が脚本、美術、撮影、編集も手掛け、大部分を二人で完成させたと言っても過言ではない作品。企画段階を含めると完成までに5年の歳月を費やし、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど、注目を集めました。
『ミッドサマー』のアリ・アスター監督は一晩に何度も鑑賞し、自らレオン&コシーニャにコンタクトをとったいい、意気投合したアスターは、今回同時上映となる短編『骨』の製作総指揮に名乗りを上げ、さらに自身の最新作『Beau is Afraid』内の12分に及ぶというアニメーションパートを二人に依頼。アリ・アスターは、「レオン&コシーニャは、まぎれもなくヤン・シュヴァンクマイエルとクエイ兄弟の後継者だ。『オオカミの家』のような作品が作られたことは、過去に一度もない!」と絶賛しています。
ポスタービジュアルは、劇中に登場するあらゆる形態の主人公マリアをコラージュした日本オリジナルのもの。全編カメラが止まることなく、最後までワンシーン・ワンカットで空間が変容し続ける、まさに“異形”の本作の世界観が凝縮されており、レオン&コシーニャからは「大好きなアートワークだ。本当に完璧!アメイジング!早くシェアさせて!」とのコメントが到着しています。
美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく……。監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット
声:アマリア・カッサイ、ライナー・クラウゼ
2018年/チリ/スペイン語・ドイツ語/74分/カラー/1.50:1/ 5.1ch/字幕翻訳:草刈かおり/英題:The Wolf House
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018
2021年、新憲法草案の議論が進むチリで、ある映像が発掘された。それは、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行っているもので……。1901年に制作された世界初のストップモーション・アニメーション(という設定)。監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
エグゼクティブ・プロデューサー:アリ・アスター
音楽:ティム・フェイン
2021年/チリ/スペイン語/14分/モノクロ/スタンダード/ステレオ/字幕翻訳:草刈かおり/英題:The Bones
© Pista B & Diluvio, 2023
日本公開:2023年8月より渋谷シアター・イメージ・フォーラムほか全国順次ロードショー!
配給:ザジフィルムズ
協力:WOWOWプラス
カルト教団のコミューンから脱走したマリアが、逃げ込んだ一軒家で二匹の子ブタと出会う場面から始まる予告編。安全な場所を見つけたように思えましたが、子ブタも部屋も禍々しい姿に形を変え、どこからかマリアの名前を呼ぶ声が聞こえる、不穏さに満ちた映像となっています。
ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン【コロニア・ディグニダ】にインスパイアされた本作で、長編監督デビューを果たしたクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャ。二人は監督のほかに脚本、美術、撮影、アニメーションなどを務めました。
チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10カ所以上の美術館やギャラリー、文化センターをスタジオ代わりに、実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作。実際に作る様子や制作途中の映像をエキシビションの一環として観客に公開するという独自の手法で映画を完成させました。
企画段階を含めると完成までに5年の歳月を費やしており、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど、多数の賞に輝いています。
『ミッドサマー』のアリ・アスター監督は本作を絶賛し、同時上映される短編『骨』の製作総指揮に名乗りを上げたほか、最新作『Beau is Afraid』のアニメパートをレオン&コシーニャに依頼しました。
オリジナルA4クリアファイル付前売り券(1,500円税込)は、6月17日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて発売開始。
シュヴァンクマイエルの新作か!?て一瞬ワクテカしたら
「シュヴァンクマイエルの後継者だ」て言われてる人の作品と知り消沈
でも面白そうなので必ず観にいこう
表現は凄かったが眠気との闘いも凄かったw
コレは映画館で観ておくべき作品
動かすのではなくひたすら浸食される。
密閉されたサナギの内部で幼虫がドロドロに溶けて別の生き物に変態する感覚。
映画館で観るしかないから結構な満席。
ひさしぶりに映画を観る充実感があった。ただ、正直おれも睡魔におそわれた。
ある程度知識を得てパンフレットで補完するといろんなシーンの意味がわかってくる
東京に行った方が安く済むレベル
ほぼ満席で女子含有率が高かった
こんなアート系作品がシネコンの大箱でかかるのは珍しいね
嫌いじゃない
アスターは製作総指揮なだけで
監督も脚本もレオンとコシーニャだよ
最初の短編
発掘された映像らしいとかで信じてみてたんだが、
俺だまされたらしいな
音響のバランス、完成度が高いので違和感はあったのだが、、だまされるのも一興
表面上友好的でもナチに染まったコミュニティがチリ現地人を同等と認めるわけないという偏見込みだが
幸せに暮らしました
・500人入る大箱で7割の入り。どうしてこの映画でこんなに多くの人が見に来るのか?
アリ・アスターがらみ? 驚いたわ。
・労作というのはわかるが、兄弟二人で何年もかけてこつこつ作っていたのかと思ったら、
エンドロールで結構な数のアーティストが出ていて、かえって驚いた。
・最初は興味本位で見ていたが、中盤から飽きて寝た。上を見ると暗喩が多いようだ。
以上です。
そういう思想を隠すことなく現地民との友好のため制作したと言い張るコミューンは恐ろしいよな
あらすじは無いようなもんだな
映像はすごく良くできてて瞬きできないくらいの勢いを感じた
70分くらいって書いてあった気がするんだけど
同時上映の骨と合わせて1時間半くらいで終わりそう?
凄まじい作品だったな
映像は言わずもがな、音も凄く良かった
長い作品は苦手だから70分と聞いて安心してたんだけど、没頭しちゃってまだまだこの世界に浸っていたいと思った
びっくり系苦手だから急なノイズはやめてくれと思ったけどささやき声とか使われてる素材の音が聴こえるのは心地良かった
つまらなくはなかったけど途中で寝落ちしちゃったからもう1度観たいな
UHD Blu-rayで出してくれ
どうやって作ったんだ?と思う同時に、制作過程もきっと狂気なんだろうなと思った笑ストーリーは抽象的で、なかなか難しかった!
予告編を観たときは、もっと狂気じみた頭を狂わせる感じかな?と思ってたんですが、そうではないと感じました!
たぶん自分が狂ってるだけなので、あてにはならないです(^^)
映画館がほぼ満席なのは、驚いた!
口コミ通りだと思います!
ただ個人的には、同時上映の骨の方が好みでした!
今までに見た事のない様な絵作りに、ただただ圧倒された。
登場人物が立体で登場したり、壁のイラストとして登場したり。
新たな体験をさせてもらえたことに感謝。個人的に理解できなかった部分もあったが、おぞましさはしっかり伝わってきた。
この話の題材となった施設の事をよく理解した上で鑑賞するとより面白く感じれたのかもしれない。
結局見終わった直後は「ティペット神ほどは狂ってなかったな」ぐらいの印象で、その後上記のようにパンフ読んで補完できたところも込みでこのぐらいのスコア。
余談:平面に描かれたアニメーションの部分でところどころ「ボブネミミッミ」思い出した。
お化け屋敷に迷い込んだような
他人の悪夢の中に入り込んだような
異様な体験をしたというだけでしたわ
オオカミの家は前情報調べてたけど骨は何も知らなかったからパンフ読んでもう一回観たくなった
空いてて変な客もいなかったし快適だったわ
この情報量の全編ワンカットで1時間以上はキツい
終わったあとクラクラきた
この映像(もしくは狂気)は本物なんじゃないか?そう思えるようなリアリティって、ホラーこそ大切にすべきと思うのですが、この映画ではそれは完全に忘れ去られているように感じます。
映画自体が、実在したカルト的なコロニーが作った宣伝映画って設定だそうですが、こんな露骨に禍々しい映像使って宣伝ってありえますか。
カルトの内部からの視点を描いているはずなのに、描かれているのは完全に外部からの異質なモノに対する視点でしかない。
その設定をやめるか、カルトの”常識”を徹底的にリアルに描いて、ジワジワと怖がらせてほしかった。
ずっと以前に作られた古い映画という設定なのに、現代風の家に、デジタル時計やスタイリッシュな扇風機、その他色々。わざわざ冒頭で、これは長い間眠っていた古いフィルムなんですよ、みたいな演出してるのに。そういう所が嫌だ。
アニメーションは素晴らしいと思います。
空間を大胆に使った見たことないアニメーション。部屋がまるごとキャンバス。圧倒される。本当にすごい。どれだけの労力と技術が費やされているのか想像するだけで恐ろしくなる。
ただ映画として全く面白いとは思いません。
https://youtu.be/nJBfQDcmKZQ?si=_fLdZSTHhUbKKJct
https://youtu.be/uAhjcsYn73M?si=iT9tUhxK3ogJdSI_
まーりーあーって独り言言うようになってしまった
元々、吉祥寺アニメーション映画祭でアニメーターのおすすめ動画として紹介され>>70のLUCIAとLUIS、
あとオオカミの家の10分くらいの短縮版?を観ていたが、本編だと登場人物とコロニアから逃げた3人という設定がよくわかった
会場のアニメーターたちからはストップモーションでこういう部屋全体を使っての表現は発想力がすごいと絶賛だった
他が弱いってのもあるけど
この映画の恐ろしさを理解してないのか、どっちなんだろう
恐怖心を煽る内容だよね
IMDbもホラーってカテゴリーになってるけど
もしかしてまだ見てないの?
公開していざ観に行こうってなったら、劇場が極端に少ないんですね。
都内ではイメージフォーラムのみという、ものすごい壁の高さでした。
それは実在したカルト教団によるコミューン「コロニア・ディグニダ」をベースにした作品。
そしてその作品は想像以上の体験でした。
全編ストップモーションアニメなのですが、それがとんでもない。動く絵画のようでした。
パペットではなくクレイに近く、それは常に変化を続けているんです。
それだけでなくペイントも同居している、2Dと3Dが合わさった表現方法でした。
さらにカメラも固定ではなく動き続けている、一つの長回しでできていました。
これは見てもらうしかないのですが、それはとても強烈な世界でした。
腐敗と再生を繰り返すかのような身体と、ペイントが流れ血が滴っているような表情。
サウンドも含め全体のトーンは不穏。
怖くはないけど不安で、ずっと気味の悪い夢を見ているかのようでした。
ラストのセリフも“脱走者はどこまでも追跡され必ず連れ戻される”、そんなコロニアの恐ろしさが滲み出る一言でした。
そこに確かにあった恐ろしい出来事、それらを語り継いだおとぎ話のような作品でした。
自分もほんのちょっとだけ寝てたかもしれんわ
社会的影響力はけっこう大きい
お前やお前の彼女が馬鹿なのか知らんし
これがホラーになるのはホラーだわ
彼女馬鹿だから大丈夫そう。いつも映画見てる間はずっとオレのブツをズボンのファスナーから出して握ってるしな
>>83
読んだ?
あとコロニアディグニダが作った映画って設定でみても恐怖を感じないって鈍感ってこと?
だよなあ
もしかしてコロニアディグニダが何なのかわかってないのかね?
これマメな
これもマメな
1人は大人の女性、強制的に子どもたちの世話をさせられてた
そのうち2人の子どもが可哀想になったので森に逃がす
後から自分もコロニアが嫌になって2人の逃げた森に逃げ込む
3人で森に隠れて過ごすがお金も食料もなく、隔絶されてたせいで社会性もないためどうすることもできず
結局はコロニアの追っ手にも見つかって降伏してコロニアに戻り再び地獄の生活に
途中で壁に貼ってある写真?に小さい男の子と割と大きめの女の人が写ってたし
ハリボテ人形とはいえマリアと背格好そんな変わらないし何なら最初成人女性(ペドロの母親?)と思ってたわ
追手に見つかって捕まって却ってホッとし戻った感じだろうか
あるいはマリアは「そっち側」になってビデオにも笑顔で登場したのかも知れんが
その何倍も悪質で大規模な組織がコロニア・ディグニダ
元カレにそんな感じでホラーじゃないって騙されてホラー映画見せられたけど
嘘ついて信用失ってまで映画見せて何が楽しいのかわからない
そこまで深く考えていない単なるアホな気がするけど
淡々と洗脳とか食人とかカルト教団とか匂わせて初老なのにトラウマになりそうだわ
宇多丸『オオカミの家(同時上映:『骨』)』を語る!【映画評書き起こし 2023. 9.8放送】 | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
https://www.tbsradio.jp/articles/74543/宇多丸『オオカミの家』を評論:週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2023年9月8日
https://youtu.be/jAKGwN-T6U8?si=rLOaSECVcZiinHSZ
74分とは思えないくらい長く感じたぼんやり前知識だけ入れて観たけど入れずに観ても立派な映像作品だな
パンフ読み込んで関連作品観て分かった気になってまた観てみるかな
最初オオカミが、マリアはめっちゃダメなやつだ、豚を3匹逃した。とか言ってたような気がするんだけど
アナとペトロで2匹だったんか
最後この2匹に食われそうになってたのがよく分からん
ドキュメンタリーで6話って長くね
翻訳によるニュアンスのズレかな?
マリアは二人と一緒に逃げようとしたけど自分だけ捕まり、再び逃げたと脳内補正した。
三人のモデルになった脱走者がいるのかな。
みんな、気付いた?
ストーリー抜きにしてそういう点で見ておくべき作品だもんね
実験映画的だし内容も前知識必要な上暗いから仕方ないと思うけど
分かる訳がない
不親切な映画
それよりも映像表現が中盤以降も同じようなことの繰り返しで正直飽きた
もう少しコンパクトにまとめた方が良かったと思う
そのコマ撮りが評判良くて長編にしたんだと思う
まだやってるなら来週リベンジすべき?
オオカミの家の方がストップモーションアニメとしては圧倒的に凄いけど展開の密度は骨未満だから結局寝そう
内容はつまらない
ションベンで途中退場したからオチ知らんが
どうせマリアがブタを食って殺すんだろうなぁと
アナとペドロが、ブタから進化したてのダメな子時代はユダヤ人ぽい見た目で、そこから焼かれて蘇ると金髪碧眼になるのが
なーんか、気持ち悪いのにキューッとスクリーンに引き込まれちゃって、癖になる
コロニア・ディグニダで検索!
ありがとうございます
ああいう半端もんの起こしたグダグダな猟奇事件じゃなく、ガチもんの残党案件だったらなーと、ちょっとガッカリ
チリ政権も絡んだ国際的な事件だけど自身の興味の範囲でしか捉えられないでガッカリとかいうおまえの方がキモいわ
そうですね、独善的なレスをしてしまい、すみませんでした
本当これ
読解力がなくて理解できてないのか
本物の池沼なのか
むしろこいつがホラー
アニメ漫画ばかり観てる奴は馬鹿になるいい証拠だわ
オオカミの家はそこまでの受け手のダメージはないもののコロニアの狂気と悪は十分感じ取れるから
そういう意味では映画としての役割は果たしてるとはいえる
コロニア3部作
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