【テレビ】藤島ジュリー景子社長の古巣・フジテレビの厚顔無恥　土曜日はTOKIO、ジャンプ、キンキで「ジャニーズ・ゾーン」形成か

現在、水曜午後11時から放送されている、ジャニーズ事務所所属のTOKIOのフジテレビ系の冠バラエティー「TOKIOカケル」の放送時間が移動することを、一部メディアが報じた。

まだ、同局からの発表はないが、土曜午前10～11時台への移動で調整され、放送時間も40分から30分への短縮で協議中なのだとか。
1998年10月から始まった「男女8人恋愛ツアー！TOKIOのな・り・ゆ・き！！」以降、「メントレ」など現在の番組まで、2007年4月から08年9月以外は、放送曜日は変われど午後11時が“指定席”だったのに移動だという。

「ここにきて、Kis-My-Ft2の『キスマイ超BUSAIKU！？』の9月での終了が発表され、嵐・相葉雅紀らがレギュラーの『VS魂グラデーション』も9月で終了することが一部で報じられている。当初はフジが世情を考慮してジャニーズへの“冷遇”を始めたと思われました」（テレビ局関係者）

しかしながら、同局はジャニーズの藤島ジュリー景子社長の古巣でもあるだけに、どうやら、発展的な枠移動だったようだ。

「現在、土曜の午前10時25分からは、Hey！Say！JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』、続く11時5分からはKinKi Kidsの冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』を放送中。おそらく、時間をシャッフルして3番組を並べ“ジャニーズゾーン”を形成。その時間帯はジャニーズファンにチャンネルを替えさせない戦略では」（前出の関係者）

創業者であるジャニー喜多川氏の性加害問題への批判も反省もなく、土曜はジャニーズ勢を“朝の顔”に据えるテレビ局の厚顔無恥、極まれりだ。

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