【#oricon 】浅野忠信が15年ぶりに監督、摩訶不思議な世界観を描く『男と鳥』他『MIR RORLIAR FILMS Season6』予告編が公開 - 東京トレンドニュース速報
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【#oricon 】浅野忠信が15年ぶりに監督、摩訶不思議な世界観を描く『男と鳥』他『MIR RORLIAR FILMS Season6』予告編が公開

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浅野忠信が15年ぶりに監督、摩訶不思議な世界観を描く『男と鳥』他『MIRRORLIAR FILMS Season6』予告編が公開
『MIRRORLIAR FILMS Season6』が12月13日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国の劇場で2週間限定上映される。

 2020年より始動した、伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースする『MIRRORLIAR FILMS』(読み方:ミラーライアーフィルムズ)は、 メジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。浅野忠信監督、鬼木幸治監督、増田彩来監督の手がける作品の予告映像&ポスタービジュアルが解禁された。

 俳優浅野忠信が15年ぶりにメガホンを取った『男と鳥』。ある屋敷に入り込んだゾンビ侍(田中一平)は、神(大原海輝)から「この箱を5分後に届けなさい」と頼まれるが…。冒頭の音楽も相まって不思議な世界に迷い込んだ気がしてくる本作は、コマ撮りの手法を用いて、ゾンビ侍に飛べない鳥、神などが登場する摩訶不思議な世界観が描かれている。

 ロサンゼルスで映画制作を学び、ショートフィルムを中心に制作している鬼木幸治監督作は、『FAAAWWW!!!』(読み方:ファー)。「河原でゴルフの練習なんかしちゃだめだろ」と言う男(亀沢純一)の横で、頭から血を流すスキンヘッドの男(保田泰志)。二人の視線の先にはゴルフクラブを握りしめて満面の笑みを浮かべる不気味な男が。その男の「でも私、ちゃんと言ったんですよね。『ファー!』って」というセリフと共に、不穏な映像が畳み掛けられる。これは令和の寓話か、ホラー映画か。急転直下のチンピラの運命は?

 2001年生まれの写真家・映像作家で増田彩来監督が手掛けるのは、祖父との愛おしい記憶が優しく描かれる『カフネの祈り』。祖父(井浦新)が亡くなったという知らせを受け、祖父母の家を訪れる東京に住む19歳の女子大生・奏良(伊礼姫奈)。大人になるにつれ薄れていた、幼き日の祖父との記憶をそっとなぞるように、愛おしい時間が描かれている。

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