第3位：島袋寛子　離婚後すぐ夫が熱愛報道

まず第3位は、島袋寛子（3.5%）でした。

1996年に若干12歳でデビュー。ハイトーンボイスと切れのあるダンス、大人びた表現力でSPEEDを引っ張ってきました。その一方で、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』（フジテレビ）ではMCの松本人志からイジられた際にガチ泣きしてしまうなどの名シーンも生み出した、SPEEDの絶対的エースでした。

SPEED解散後にソロ活動を経たのち、2017年に12歳下の俳優、早乙女友貴と結婚しましたが、今年1月に離婚。その直後に早乙女と女優、石田ニコルの密会が報じられ、あまり嬉しくない形で島袋寛子の名前が再びクローズアップされたのも記憶に新しいところです。

密会報道の前には、島袋がインスタグラムで＜ガーンなこともあったよね＞と投稿していたことも明らかになり、“がっかり”というよりは同情する向きが多いようです。

第2位：上原多香子　夫の自死。再婚夫と警察沙汰報道

次に第2位。上原多香子（38.5%）でした。SPEED時代には歌唱力やダンスパフォーマンスで目立つこともありませんでしたが、美貌と天然ボケキャラのギャップで人気を博していました。

ところがグループ解散後にその評価が一転。スキャンダル女王の名をほしいままにしています。2012年に関西のヒップホップグループ「ET- KING」のTENNと結婚するものの、TENNが自殺。2017年の『女性セブン』の報道によれば、遺書には上原と共演した俳優の男性との不倫が原因と書かれていたそう。

その後、舞台演出家の男性と再婚を果たしたものの、今度は別の若い男性との交際が夫に発覚し、手をあげられたとして、上原が警察に駆け込む騒動にまでなったと『週刊文春』2023年7月13日号が報じています。その際、“避難先”となったのが、かつての仲間、今井絵理子参院議員の実家だったというから驚きですね。

SPEED時代には見せたことのない激しいパフォーマンスを実生活で展開しているのでした。

第1位：今井絵理子　手つなぎ不倫やフランス外遊問題炎上

残すは第1位。やはりというべきか今井絵理子（58%）でした。ハイトーンボイスの島袋寛子とは違った、熱く訴えかけるようなボーカルスタイルで、思えば当時から政治家としての素養を備えていたのかもしれません。

解散後は2004年にパンクバンド「175R」のボーカル、SHOGOと結婚。しかし2007年に離婚し、長男の親権を今井が持つことになりました。感音性難聴と診断された長男と『24時間テレビ』（日本テレビ）に出演。障がいを持つ子の親としてメディア露出を重ね、2016年に自民党から参議院比例区で出馬し当選。現在に至ります。

その後長男がプロレスデビューを果たしたり、2020年には一日限りのSPEED再結成に参加するなど、常に話題を提供する活躍ぶりです。

その一方で、2017年に橋本健元神戸市議との“新幹線手つなぎ不倫”が報じられると、一気に批判の矢面に立たされました。橋本氏の夫婦関係が破綻していたとして、不倫にはあたらないと訴えた今井でしたが、それ以来彼女に注がれる世間の目は一層厳しくなりました。そんな二人は現在も交際は続いているようで、昨年には再婚間近かとの報道もあったぐらい。

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