いわゆる“大麻グミ”を食べ体調不良を訴えた人が相次いで病院に運ばれた問題で、グミに含まれているとみられる大麻由来成分に似た物質「HHCH」について、武見厚生労働大臣は「速やかに指定薬物として指定を行うことを検討する」と述べました。
いわゆる“大麻グミ”に含まれているとみられる「HHCH」は、大麻由来の成分に似た合成化合物で、国内では規制の対象になっていません。
これについて武見厚労大臣はきょうの会見で、速やかに規制の対象とする方針であることを明らかにしました。
武見敬三 厚生労働大臣
「今後、薬物が特定されれば、速やかに指定薬物としての指定を行い、所持、使用、流通を禁止することを検討しております」
「HHCH」を規制しても、その後、類似した新たな薬物が出回ることも予想されることから、包括的な規制についても検討していくとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be2d2566770c0c14898dd84d73cd58a3d816627
引用元: 大麻グミ HHCH規制へ 包括的な規制も検討に [448218991]
法律回避できんだろ、どうせ
脱法ハーブが流行るかなり前、スマートドラックが流行った時にも同じ様なこと言ってたし
大麻グミ持ってるんじゃないの?
体調不良になりたくて食べるものじゃないでしょ
今度試してみるか
フリマサイトでバカ売れしとる
このグミ食うと効き目すごいって買い漁ってるよね
そんなにパターンあるのか?
派生系はまとめて規制しとけよ
人権を守れ!!
だってMDMAが流行ってるのは天然由来ののより安くて効果があるからな
それも無料で配布するんだから当然安くするのは命題
これは「大麻グミ」と報道するところに厚労省の嫌らしさを感じるわ
よく口にするな
裏に韓流キチガイカルトが蠢いてないよな?
よく調べろパチンコップ
大麻厳罰国で売ってる偽大麻グミ→危険
大麻厳罰化の結果、大麻よりヤバイ「偽大麻」が蔓延している馬鹿国
それが日本w
混ぜもの化学反応だから組み合わせを調査すると結果は来年の夏くらいか
そんな時間はかけてられんからHHCHという大元が原因と考えるのは自然
しかも大麻ではない脱法ドラッグなのに
大麻のイメージも貶めることができるもんな
やらないよりはいいけどな
電磁波兵器の特許居情報
↑Google検索
ナゾロジーの最新科学参照
人間の科学も20XX年 非接触型フルダイブシステム誕生
宇宙人【UFO】の技術の府が先に獲得しています!
統合失調症をご覧になってく笹井そのようになります
なお地球外宇宙人も科学を積み上げていってそこに到達しています
母星以外の種族を信じあえるのはある思想の者のみ!
やれよ
くだらない偏向だ。
THCのみを国の専売にして
類似ケミカルを包括規制すれば良いの。
危険なのは不純物だとわかってるくせに。
望まれたであろう効果に関しては触れないのはわざとらしかった
間違いなくそれ
合成カンナビノイドは一昔前に流行った脱法ハーブ
大麻とは無関係なドラッグなのに「大麻グミ」と強調している
10年以上前からずっとそんな感じだよな
大麻がダメだから大麻に似せた謎の化学物質が大流行して事件事故多発→規制
その規制から外れる新しい謎の化学物質が大流行して…っていうw
世界中で情報出まくってる大麻の方がよほど安全とか笑うわw
「1粒で15時間気絶」カジュアルに配られる“大麻グミ” 「食べてしまった人」と考えるリスクと対策
2023/11/17
ロンプラ
@lonely_planet_
大麻グミというかTHCHグミ、1粒で15時間も気絶しちゃうほどすごかった記憶
2度と食べたくない
CBDグミ好きとしては THCH(HHCH)グミのことを一括りに大麻グミと報道するのはやめてほしい
午前0:26 · 2023年11月15日
大麻入りの菓子食べ小学生60人以上搬送 嘔吐などの症状訴え ジャマイカ
2023/10/05
ジャマイカのウィリアムス教育相は3日SNSに大麻成分が入った菓子の画像を投稿し、これを食べた60人以上の児童が嘔吐や幻覚などの症状を訴えて病院に運ばれたと明らかにしました。
これは…健康にいいな😇
それを「大麻グミ」と偽装する厚労省とマスコミが一番ヤバイ
別にキマるわけではないみたいだが背徳感みたいなのに訴えつつ違法ではないみたいなところが面白がられたのかな
だね
厚労省が予算もらうためにやったふりしてるだけ
規制したらイタチごっこなのはわかりきってんだから完全にわざと
事件、事故が増えることわかってこんなことやってる
国民なんて厚労省の予算のために死ねばいいと思ってんだよ
警察庁と厚労省の予算増
大麻普及団体とやらが活動に利用するから行政が許可しなかったのに再開した途端にコレ(笑)
大麻のリラックス成分は合法やで
何でハイになるヤベー方の成分を態々合法化しなきゃならんの?w
買ってる奴らが言ってるからだろ
やったね岸田ちゃん、税収が増えるよ
不味くて吐き出したわ
あんなもん喜んで食うのか
>>33
弓庭発見
>>39
去年(2004年)の武蔵野はらっぱ祭り開催中止について
第一の理由として、
祭り会場「都立武蔵野公園」使用許可条件の一つ、「小金井市教育委員会後援」が今回取れないことです。
(1)近隣迷惑行為があった
(2)大麻自由化運動団体の参加があった
以上の理由からですが、特に小金井市教委や小金井市議会で問題となったのは(2)でした。
「次回の武蔵野はらっぱ祭りの後援承認をしないものと決定」(小金井市教育委
員会生涯学習課/4月9日)
武蔵野はっぱ祭は前科あり
酒や向精神薬と比べて安全に「ハイ」になれる成分が何故「ヤバイ」の?
「ヤバイ」のは酒と向精神薬の利権保護の為に国民を嘘で洗脳している厚労省でしょ
このスレで普及活動を頑張る
売ってる奴等だろ
ちなみに合成カンナビノイド(危険ドラッグ)を売っているのは中国人だからな
今回のグミも原材料は中国から輸入した物
陰謀論とか好きそう
大麻を悪くないにしたいみたいだね
実名SNSの方がインパクトはあるんじゃないかなって感じだけど
みたいな麻薬ってないのかな
それぞれの成分を個別に摂取しても無害無益で
直前に混ぜて摂取するとカイカンみたいなの
規制できる気がしないwww
安全じゃなくてヤバいから規制されてんだよwカリフォルニア逝ってこい
欧州先進国はリラックス成分すら規制し始めてんだぞ
ニートのこいつらがやばいって言ってるだけで厚労省は酒よりやばいとは言ってない
昔は言ってたかも、最近は言えなくなってきてる
警察庁以外はあまりにも非科学的ないかれたことは言わなくなってきてるよ
まあ、厚労省はだいぶまだまだ勉強しないとねって感じだけど
めちゃくちゃ机上の話してんなw
その知識じゃ無理だろ
陰謀論?
あのなぁ….先進国で「大麻は危険な麻薬」なんて言ってんのは日本だけだぞ?
吐き出して良かったね
CBDなら安全
8月にサンフランシスコに行ってきましたが?
お前こそ行って見てこいよw
件のフェンタニルと同根か。解禁煽ってんの五毛かもしらんね。
必死な連中がワラワラと
逆だよ
脱法ドラッグを売ってるのは大麻解禁に反対してる
大麻解禁したらシノギが無くなるからね
幻覚でサンフランシスコ旅行行けたのか
良かったなw
薬物汚染の促進がメインなんだろうよ。
で?
お前はカルフォルニアの何処に行ったの?
がんばれマフィア
サンフランシスコだよw
将来、脳にどんな影響があるかもしれんものを
で?
サンフランシスコでCBDが規制されてたのか?
パスポートも無い嘘つき野郎w
脱法狙いだから量とか適当だろうし、とりあえず法規制じゃないの
日本は大麻規制してる時点で似たの全部規制して問題ないし
脱法狙いだから量とか適当だろうし、とりあえず法規制じゃないの
日本は大麻規制してる時点で似たの全部規制して問題ないし
ラリ中は馬鹿だね~やっぱ脳が退化してるわ
THC解禁して合成は禁止したほうがいいなそのうち訳わからんもの混ぜそうだし
日本語が通じてねえ
カリフォルニアが大麻解禁で荒れまくって
サンフランシスコがシャッター街になってる話しようとしたのに駄目だな
アヘンがよっぽど効いたんだな
米国はまんまとやられたね
いやだから包括的にって話が持ち上がってんだろ
お酒の方が害悪?「大麻で治安は悪くならない」
2022年12月21日
矢部武さん
大麻吸った人はですね、暴力的にならない。逆に非暴力的ですね。たとえばお酒と比べると分かりやすいと思うんですけど、お酒飲んで喧嘩する人結構多いじゃないですか。大麻ではほとんどそういう状況にならないですよ。逆に陽気になって楽しくなって。
驚愕ゾンビタウン!フィラデルフィア ケンジントン通り
2022年9月25日
通訳のアミンさんいわく、ケンジントン通りを歩くのはだいぶ危険だという。
それもそのはず、実はここ2021年の殺人事件の件数は562件。2日で3人が亡くなっている計算になる。
スカーフをつけた女性
ここでの生活について「地獄よ」「この街はやばいわ。昔の私はこんなんじゃなかった。ここでは殺人やレイプもよくあることだし、私にできることは神様がいることを信じるだけ」
それは困り~
泡吹いて倒れるやつなんて
初めて食う奴でアホだから酒と一緒に食ったんだろ
そりゃ倒れるわ
(´・_・`)
包括的に規制だけは勘弁してください
これ配ってたの?何目的だったのかな?
オルグでしょ
それを配るって…
だから前にも言ってたんだって
簡単に包括的と言うけど、どういう物質が向精神作用持つかなんか将来に渡っての予測は無理だし、役に立つのまで規制することになりかねない
向精神薬全般としたら、じゃその基準は?って事になって法制化は難しい
水タバコで吸うのが良いらしいぞ
テコパクで勉強したから間違いない
キノコの方が自我無くなるかな
大麻は平和的で依存性がない!酒の方が危険!日本後進国だ日本終わりだ!
バカだと思う
>>1 今回のも大麻推進派の奴がバラ撒こうとしたからこうなったんだよ
グミはタフグミ一択
国管轄で大麻売り始めたけど
そのせいで値段上がったから結局は安い闇ルートの方に買いに行ってるんだよな
でまた粗悪品も使う奴が続出
ジャンキーが増えた
成分違うのも出てるけど物足りないってなるんだよな
丸山ゴンザレスのチャンネルで取材してたけど臭うわあれは
リラックス効果がーじゃねーよな
こんなもん食う方が悪いだろ
警察は何してんだ
欧米人って精神力が弱過ぎなんじゃね?
つべで「フィラデルフィア ゾンビ」と検索してみろよ
ドラッグは必ずエスカレートするからな
こう言うと必ず「ゲートウェイドラッグなんて無いよ」なんて言うアホがいるけど、
ドラッグは必ずエスカレートするからな
一番エスカレートしそうな奴は大麻とかでも成分を研究しまくって勉強して「大麻はメリットもあるんだ!ゲートウェイドラッグなんて無い!」なんて言って啓蒙活動してる奴だと思うわ
そりゃあ医療限定で使われるのなら良いよ
でもさ、そういうドラッグのメリットを説くような奴が日本でも増えるとさ、
そのうち日本でもフィラデルフィアゾンビが徘徊するようなそんなおぞましい街があちこちで出来るようになるぜ
そりゃあドラッグは必ず必ず必ずエスカレートするからな
ドラッグだけは厳しすぎるほど規制したほうが人間の為だよ
危険ドラッグ
覚醒剤、大麻、麻薬、向精神薬に化学構造を似せて作られ、同様の作用を起こす未規制の薬物の総称。国内では2005年ごろから流通し、「合法ハーブ」などと称して販売する店が急増。健康被害が報告され、13年ごろに社会問題化した。厚生労働省は医薬品医療機器法に基づき、人体に影響のある有害物質を指定薬物として規制。14年4月以降、輸入や販売だけでなく、所持や使用も禁止した。
欧州で火がついてた「HHC」がフィンランドでも規制開始、欧州で見るHHCとは!?
2023.04.15
https://hemptoday-japan.net/14203
■汚染、製造行程、不透明化、ストロング化による被害を懸念
フィンランドの規制当局は、ここ数ヶ月でヨーロッパの一部の国で嗜好用大麻の代替品として登場したヘンプ由来のカンナビノイドであるHHC(ヘキサヒドロカンナビノール)の販売を禁止しました。
フィンランド医薬品庁(日本で言う厚労省に相当、Fimea)は、法的なグレーゾーンにあるこれらの製品は品質管理を受けておらず、加工の結果、危険な汚染物質が混入する可能性があるため、禁止が必要であると述べてます。
また、医薬品庁は、ヨーロッパ市場で販売されているHHC製品がどこで製造されているかは、必ずしも明らかではないとしています。
HHCは、産業用ヘンプにごく微量に存在するマイナーカンナビノイドです。しかし、一部の生産者は、ヘンプ由来のCBDを合成的に変化させて「ハイになる」効果を生み出す製品を作るために、高濃度のHHCを作り出しています。
■アメリカはデルタ-8問題、欧州はHHC問題、日本は!?
ヨーロッパでのHHCに関する議論の拡大は、合成CBDから作られる精神活性化合物(ハイになる成分)であるもう一つのカンナビノイドであるデルタ-8 THCを巡る米国での状況と類似しています。
アメリカの個々の州は、デルタ-8をコントロールするために苦労しており、一部の州では禁止されており、他の州では嗜好用大麻由来のデルタ-9THCに関する規制の下に置かれています。
「EUに拠点を置く多くの小売業者が2022年末にHHC製品の販売を開始し、製品がベイプやエディブルの形で現れ始めた」と、欧州薬物・薬物中毒監視センター(EMCDDA)は昨年末に開催された化合物に関する技術専門家会議後に発表しました。
EMCDDAによれば、一部の生産者は、HHCを散布した嗜好用乾燥大麻のような見た目と匂いの製品や、それらを混合したヘンプフラワーを生産して出荷しています。
HHCは、2022年10月からEUの早期警告システムによって「新規精神活性物質」(NPS)として監視される最初の合成カンナビノイドとなりました。
以下の過去記事(2022年2月15日 HHC草の根有識者会議レポート(前編))の前編を書き上げて、いざ後編を出そうとした3月中旬に規制が始まりました。フィンランドよりも1年以上も早く規制していたことになります。
日本でのピーク流通は2021年12月ごろから2022年3月中旬までと4ヶ月位でした。
■体への影響、有害の可能性が未知数、だから、、、
フィンランドの禁止令により、HHCは現在、精神活性物質として分類され、製造、輸入、販売、譲渡、保管が違法とされていますが、使用や所持はまだ禁止されていません。
フィンランド医薬品庁は、この禁止令がフィンランドでHHCを違法な薬物にするための一歩であると述べています。
医薬品庁の上級監査官であるカツヤ・ピフライネン氏は、「これらの製品は合法性の境界線上にあります。産業用ヘンプから作られている場合でも、THCがしばしば見つかります。その後、それらはドラッグとしての薬物事件に発展していきます」と、述べています。
研究不足のため、HHCの広範な影響は未知のままであり、「燃焼や蒸気化させることでさらに有害になる可能性があります。それが体にどのように影響するかはわかりません」とピフライネン氏は述べています。
■エストニアも禁止しておりその波紋は欧州全域に
他の一部のEU諸国も、HHCの生産者を抑制するための措置を講じています。エストニアはすでにHHCを違法な薬物として分類しており、スウェーデンはHHCを禁止する過程を開始していますが、オンラインショップではまだHHC製品が提供されています。
ピフライネン氏は、「HHCを薬物として禁止したい場合、すべての国が別々に行う必要があります。または、それを規制したい場合、別の方法で始める」と述べています。
やるんならやるって言え
■補足:フィンランドの産業用ヘンプ栽培申請とCBD食品申請
フィンランドにおける産業用ヘンプの許可は、主にフィンランドの農業・環境省 (Ministry of Agriculture and Forestry) が担当しています。申請者は、適切な書類を提出し、規制に従って産業用ヘンプの栽培を行う必要があります。
CBD製品を食品で流通させるためにはノベルフードの承認が必要です。ノベルフード(Novel Food)とは、欧州連合(EU)において、1997年5月15日以前に広く食用とされていない新規な食品や食品成分を指します。
これらの食品は、従来の食品と異なる栄養特性や生産方法、製造方法があります。ノベルフードは、EUのノベルフード規制(Novel Food Regulation)に従って、安全性評価と承認を受ける必要があります。これによって、消費者に安全であり、適切に表示されている新しい食品が提供されることが保証されるというスキームです。CBD製品もノベルフードに分類されており、欧州委員会からノベルフード承認を取得する必要があります。これにより、CBD製品の安全性、純度、品質が確保されます。
■フィンランドと日本の大麻法律の違い
フィンランドと日本では、主な違いは次のとおりです。
1. 医療用大麻:フィンランドでは、医療用大麻が合法化されており、適切な処方箋があれば医療目的で使用できます。
2. CBDオイル:フィンランドでは、THC濃度が0.2%未満のCBDオイルが合法で、販売および使用が許可されています。
3. 大麻の栽培:フィンランドでは、産業用ヘンプ(低THC含有量の大麻)の栽培が許可されていますが、適切な許可が必要です。嗜好用栽培は禁止です。
この手の薬物は基本構造で指定するんじゃね?
流石に官能基1個変えたら別物質は甘すぎるだろ
https://i.imgur.com/sRvMkHr.jpg
NORML – Working to Reform Marijuana Laws Since 1970
https://norml.org/
やっぱりなという感じ
合法にしないからこういうことが発生すると啓蒙しとるぞw
国連の職員も殺される
ロシアウクライナ戦争やイスラムイスラエル情勢
北方領土からだ
大麻は危険度低いみたいに啓蒙してた著名人連中とかもいたけどやっぱ危険っぽいな
配ったやつ倒れてないやらせ
報道もクマばかりだろ
北朝鮮が裏にいる。
【大麻】北朝鮮は「大麻のパラダイス」なのか…世界の常用者から熱い視線[2/5] [無断転載禁止]©2ch.net
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1486296875/
あれが社長
納得だわ
アメリカ保守州を大きく取り巻くデルタ8戦争、日本も同等の未来にならないよう知っておく流れ
2023.04.26
https://hemptoday-japan.net/14245
■アーカンソー州ではデルタ-8の禁止が大多数で可決
アーカンソー州ではデルタ-8 THC(テトラヒドロカンナビノール)の禁止が近づいている一方で、ジョージア州ではこの精神活性を持つヘンプ由来物質の規制は当面回避されました。
先週、アーカンソー州上院は、産業用ヘンプから得られるすべての精神活性物質の生産と販売を禁止する法案を、州知事サラ・ハッカビー・サンダースに送ることを投票で決定しました。この法案は、州下院が提案した2つの修正案を上院が受け入れた後、30対1の票決で可決されました。
「この法案は、すべての合成THCを禁止するもので、こうした製品のマーケティングのターゲットである子どもたちを守ることを目的としています」。同法案を起草したシロアムスプリングズの共和党員タイラー・ディーズ上院議員はそう語っています。
ヘンプから抽出されるデルタ-8、デルタ-9、デルタ-10 THCは、州法においてスケジュールVI管理薬物(※補足:米国の麻薬管理法に基づく薬物のカテゴリ分け)に分類され、娯楽用マリファナと同じ指定を受けることになります。
■産業用ヘンプの用途は保護される
デルタ-8 THCはすべての大麻に含まれていますが、その量はわずかです。しかし、製造業者はヘンプ由来のCBDを合成過程にかけることで、高濃度のデルタ-8製品を生産しています。
これらの製品は連邦政府によって規制されておらず、グレーゾーンに位置しているため、米国全土で急速に普及しています。
アーカンソー州サンダース知事がこの法案に署名すれば、デルタ-8 THCの禁止は、21歳未満の人々に対してはすぐに、21歳以上の人々に対しては2023年8月1日から施行されることになります。
法案の条文によれば、「アーカンソー産業用ヘンプ保護法」の下で、産業用ヘンプの栽培は引き続き保護されることになります。
■ジョージア州の「デルタ8と共に歩む法案」は棚上げ
ジョージア州では、今回の立法会期の最後の日にデルタ-8に対する年齢制限を追加しようとしたものの、ヘンプ製品の規制を目指す法案が不成立となりました。
提案された法律では、デルタ-8製品の販売を21歳以上に制限し、汚染物質を検出するための試験要件を設定し、マーケティングルールを確立することが求められていました。
この提案は、ジョージア州の2年間の立法サイクルの2年目である2024年にも引き続き審議されることになります。
■適切な規制や安全対策が不十分である点を見直し改正
「議会はCBD製品が消費者に提供されるべきだと言っており、私たちは適切な規制や安全対策を持っていません。私は試験に関する厳格な規制や安全対策を設置し、製品が宣伝通りであることを確認して、消費者が選択できるようにしたいと本当に考えています。」と、法案の提案者であるアシュバーンの共和党員クレイ・ピアクル議員は語ります。
以前にデルタ-8を完全に禁止することを求める上院法案は棚上げされていました。
その措置では、デルタ-8、デルタ-9、またはTHCの他の形態を含むヘンプ製品の販売が禁止されることになっていましたが、CBD市場には影響を及ぼさないとしていました。
■重金属混入、殺虫剤汚染、安全性に対する懸念
デルタ-8の批判者たちは、デルタ-8が現在許可されている他の州の販売業者が、安全性を確認するための検査を受けていないために重金属や殺虫剤で汚染された可能性がある製品をジョージア州に送り込んでいると指摘しています。
ジョージア・ポイズンセンターは、2018年以降に合成THCに関連する191件の通報があり、うち14件が昨年だったと報告しています。これらのうち、53件が17歳以下の人々に対する対応であり、130件が大人に対するものでした。
「私は絶対にジョージアで精神活性物質が入手できるようになることを望んでいません。消費者に害を与えるようなものは。誰もそのことを支持するとは思えません。」とピアクル議員は言います。
が、しかし、今回の立法では「年齢制限」や「検査」や「マーケティング方法の確立」などを追加してを、「デルタ8を含めた」方向性をジョージア州は見ています。
■デルタ-8の禁止が広がる
デルタ-8 THC製品の禁止が求められる州が増えています。連邦議会は、2018年の農業法案でヘンプを合法化した際、CBDベースのTHCの合成物については考慮しませんでした。
製造業者は、2018年の農業法案がヘンプとその下流製品を合法化したため、デルタ-8も合法であると主張しています。米国の控訴裁判所は昨年、2018年の農業法案の厳密な解釈のもとでその見解を支持しましたが、議員たちによる見落としが最も可能性が高いと指摘し、2023年の農業法案や他の法律でその状況を修正することができると述べています。
デルタ-8に反対する人々は、2018年の農業法案がヘンプを精神活性化合物を作るために使用することを意図しておらず、悪意ある業者が法案の言葉を利用して、小売店で広く入手可能な高濃度の合成THC製品を販売していると指摘しています。
アメリカ食品医薬品局(FDA)はデルタ-8 THC製品に対して警鐘を鳴らしており、「急速な成長が非常に懸念される」と述べています。アメリカ麻薬取締局(DEA)は今年初めに、デルタ-8や他のヘンプベースの合成THCは連邦法でのヘンプの定義を満たさず、従って規制物質であると主張しました。
CBDは大丈夫?
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