皇后雅子さまが60歳の誕生日を迎えられた際に、30回目の結婚記念日という節目でもありました。この特別な年にあたり、雅子さまは感想を述べられました。雅子さまは、上皇上皇后両陛下の温かいお導きの下で、30年間を過ごしてきたことに感謝の気持ちを表明されました。また、多くの方々に助けられ、見守っていただきながら今日の日を迎えることができたことにも感謝されています
雅子さまの誕生日に際して、皇居・東御苑の「皇居三の丸尚蔵館」で特別展示「令和の御代を迎えて」が行われました。この展示では、両陛下が結婚の儀式で着用された装束やドレスなど、約50点のゆかりの品が一般公開されています。中には、雅子さまがご成婚に際しての1回目の「饗宴の儀」で着用されたローブ・モンタントも展示されています。雅子さまがこのドレスを見た際には、「久しぶりに見た気がします。懐かしいですね」と語られたとのことです
このローブ・モンタントは、1993年6月15日の雅子さまの結婚式で着用されたものであり、特にアプリコットの色合いが印象的です。このドレスは、雅子さまの雰囲気にマッチした現代的で個性的なデザインであり、「皇室に新しい風が吹くかもしれない」と感じさせるものでした
また、現在、天皇陛下のご即位5年、両陛下のご成婚30年を記念して特別展示が行われている中で、雅子さまは上品なベージュのテーラードカラーのジャケットとパンツスーツをお召しになり、定番のスカーフを合わせるスタイルでおなじみの“母娘リンクコーデ”として注目されていました
雅子さまの60歳の誕生日は、特別な節目の一つとして心から祝福されました。また、特別展示では多くの人々が雅子さまが着用されたローブ・モンタントを再び見ることができ、懐かしい思い出を共有することができました
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